30歳OL お客さんがしつこく顔出しを求めてきた

30歳のかおりです。昼間は普通の会社員として働いています。
奨学金の返済のためにもうちょっと収入を増やしたくて、副業を探していたところチャットレディの仕事に出会い、チャットレディを始めました。
身バレや転載が怖かったので顔出しなしで活動していました。
それで納得してくれるお客さんばかりですし、顔出しをしてほしい人はそもそも私のところには来ないので、集客の面では細々と、という感じではあるものの、平和にお仕事をしていました。
ところがある日、常連のお客さんの一人(Aさんとします)が「君の顔が見たい」と言い出しました。
Aさんはもともとちょっと、チャットレディに本気で恋をしている、いわゆる「ガチ恋」気味の方でした。仕事で抱えているストレスが大きいらしく体調を崩しがちで、よく「君の存在が僕の支えになっている」と言われていました。やや重たく感じましたが、常連になってくれるならまあいいか、と思ってあまり深刻には考えていませんでした。
ところがある日、突然「君の顔が見たい」といい始めました。顔出しはしたくないと断ると、その時はすぐに引き下がってくれました。
しかし、しばらくしてまた「君の顔が見たい」と言われました。同じように理由を言って断ったら一旦は引き下がるのですが、
チャットでお話ししたり、サイト内のメッセージ機能で会話をするたびに顔出しを要求されてだんだんストレスになってきました。
その会話が続いている限りは収入になるのですが、あまり羽振りの良い方ではないので、得られるものに対してストレスが大きすぎると感じていました。
その方は少しだけ心の病の傾向があったのですが、断ると「僕には君しかいない」「君のことが好きだ」「君がいないと僕はだめになってしまう」「毎日がつらい」等の重ためのメッセージが届き、
励ましたり話題を変えようとしてもAさんは病んでいるような雰囲気になっていき、最終的には「顔が見たい」という話題に流れていくという、何を言っても無駄な状態になっていました。
ある時、もうどうしても耐えられなくなって「私ではAさんの気持ちには応えられない。そんなに顔出しがしてほしいなら、顔出ししてくれるチャットレディさんのところに行って」と言ってしまいました。
いつもはやんわり断っていたのがきつめの口調になったので、Aさんは面食らった様子で「わかった。もう知らない。バイバイ」と捨て台詞のような言葉を残して退室されました。
それ以降、チャットへの入室も、メッセージ等も来なくなりました。
本当に他のチャットレディさんとお話するようになったのか、それとも私の返答で強いストレスがかかって、チャットをする気力もなくなってしまったのかはもう知ることはできないですが、
Aさんに会ってしまうのではないかとチャットにログインすることが苦痛だったのが、とても楽な気持ちでお仕事を続けられるようになりました。

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